電波望遠鏡パラボラアンテナの自重による変形解析


1.問題の記述
直径32.075mの電波望遠鏡パラボラアンテナの自重による変形解析を行う。


図1電波望遠鏡パラボラアンテナ

2.モデル化
曲面部分はシェル要素で、脚部は梁要素でモデル化し、自重を与えた。

3.計算結果
図2は、要素数1500による変形図で、パラボラアンテナの最下点での自重による変位は7.27cmであることがわかる。



図2変位図


神奈川工科大学 工学部機械工学科・大学院工学研究科機械システム工学専攻
田辺研究室